2009年3月16日月曜日

Book1 Lesson 17 (Canada)








プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)

レッスン17ではブラウン先生の出身国であるカナダの話題が出てきます。まずは有名なカナダの国旗から。(写真参照のこと)。カナダ人は自分の国旗の Tシャツを背負って世界中を歩いているとよく言われますが、確かにそういう旅行者に私は会った事があります。なお、カナダ国旗の動画とリンクしておきます。

カナダの国旗で使われているのがカエデの葉っぱなのですが、このカエデからメープルシロップがつくられます。少々値段は高いですが、乾物屋などで注意してみると売られていますから、一度買ってみると良いと思います。














最後に164ページの Listen で取り上げられている旗についてごく簡単に解説しておきましょう。教科書の左側からイギリス、オーストラリア、ニュージーランドです。オーストラリアも、イギリス王室を元首とおく立憲君主制の国です。したがって連邦政府と州の政府では、「連邦王旗 (Royal Union Flag)」と呼ばれるイギリスの国旗も公式に使っているようです。イギリスの旗の一部が用いられている他のイギリス連邦の国として、フィジーが挙げられます。フィジーは南太平洋の旧英領国ですが、島嶼国としては人口100万人近くの大国です。写真の国旗は上からフィジー、ニュージーランド、オーストラリアです。なお、一番下は、元祖オーストラリア人であるアボリジニの国旗です。2008年11月、東京でおこなわれた先住民の催しで撮影しました。

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