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2009年4月4日土曜日

Book3 Lesson4 Robin Hood Festival


プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(神奈川県相模原市東林間駅近くにある中高一貫校生向けの小さな個別指導塾で、プログレス・トレジャー・Birdlandの個別指導をしています)

ここではおばあさんがインターネットを駆使してRobin Hood Festivalの情報を得ます。そこで私もこのお祭りを調べてみましたが、たいそう興味深い動画満載のHPををみつけることができました。2009年で25周年ですから、それほど伝統的なお祭りではないようですが、ぜひとも行ってみたいですね。写真はBBCのサイトのをお借りしました。

2009年4月1日水曜日

Book3 Lesson3 Who was James Watt?

プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(神奈川県相模原市東林間駅近くにある中高一貫校生向けの小さな個別指導塾で、プログレス・トレジャー・Birdlandの個別指導をしています)

Lesson3でホームズのほかに紹介されているのは、昔は子供向け伝記で良く取り上げられたジェームス・ワット(1736-1819)です。

ワットは蒸気機関の関与者として有名で、私も小学生の時には彼の伝記を読みました。今でもよく覚えているのですが、ワットの時代にはニューコメンの蒸気機関というのがあり、炭鉱を掘るときにわき出してくる水を運び出すのに用いられていました。それを革命的に改良したのがワットでした。ニューコメンのは蒸気の膨張する力を利用しますが、同時に毎度毎度冷却する必要があり熱効率が非常に悪かったのです。ワットはたしか冷却不要の蒸気機関を作ったのでした!

念のために書いておきますと、蒸気機関車の改良者として有名なのはワットではなく、スチーブンソン(1781-1848)です。この人の伝記も、昔は有りました。

現在、ワットの子供向け伝記が存在するのかどうか調べてみたところ、一番新しいものは1994年発行の『私の模型が世界を変えた』でした。おそらく、今ではワットのような産業革命の技術革新者の名前は一般には忘れ去られた存在なのでしょう。

なぜプログレスの編集者がワットを教科書で取り上げたのか、私には分りません。昔からプログレスにはワットの紹介があったのでしょうか、それとも、あえて2005年発行の新しいプログレスに採用されたのでしょうか。もし後者であるとしたら、大変興味深いことです。あえてポスト産業主義の現代において、18世紀~19世紀にかけてのイギリスの繁栄とその時代背景を回顧する意図があったといえるのかもしれません。


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ところで本文では次のような文章で始まっています。

Sherlock Holmes looked for hidden clues to solve difficult human crimes. Inventors and engineers also work like detectives searching for clues to solve the mysteries hidden in nature and the universe.



ホームズ流の探偵小説もワットの発明物語にも近代主義の精神が根底に流れているということなのでしょう。しかしポスト近代といわれて久しい現代においては、このような考え方自体がちょっと陳腐になりつつあります。ワットが忘れ去られつつあるのも、そういう文脈でしょう。ホームズは今なお読み継がれているのか否かといえば、やや微妙なところですね。ホームズの新訳があるのですから読まれてはいるのでしょうが、昔ほど小中学生に読まれてはいないように思われます。

事実、今日の私たちが探偵諸説を読むとき、かつてのように素朴に熱狂的に読むことはできません。ドイルやポーの作品は、単なる謎解きであるばかりでなく、たとえば、植民地主義や帝国主義の精神の例証を見いだしてしまうからです。(たとえば、アメリカ文学研究者巽孝之の書物などを参照のこと)。あるいは、古典的な探偵小説の素朴なマインドに距離を置いてしまうことでしょう。そこでちょっと注目したいのは日系イギリス人作家カズオ・イシグロ(将来のノーベル文学賞候補)の作品です。イシグロは『私達が孤児だったころ』という小説を著し、かつての探偵小説とその精神をパロディにしたのです。現代人はホームズとともに、イシグロの探偵小説『私達が孤児だったころ』を読んでみるべきではないでしょうか。プログレスで学ぶ中学生も、やがてBook5やBook6を読む頃にはKazuo Ishiguroの読者になっているかもしれません。


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2009年3月25日水曜日

Book3 Lesson3 Real or Fake? カエサルのコインの謎

プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは神奈川県相模原市東林間駅近くにある私立中高一貫校生向けの個別指導塾です)

さて、後者の問題は、45B.C.のジュリアス・シーザーの胸像コインがなぜ偽物かというものでした。

This coin with the head of Julius Caesar and the year 45 B.C.is a fake.

問題に入る前に、まずは画像を見てください。上はCaesarと彫ってあるコインです。英語のHPからとってきました。残念ながらHPアドレスは不明になってしまいました。なお、英語の解説としては、後でちょっと引用しますが、オーストラリアのMacquarieUniversityのHPを見てください。


下の方にある画像は日本語のHPからですが、おそらく同じシーザーのコインです。これにははっきりとBC40と年代が書いてありました。なお、CAESARと彫られていても、肖像が無いコインもあるようです(右下写真)。




シーザーについても簡単に調べていきましょう。先ほどの英語・日本語のHPにも説明がありますが、BC100-BC44の人です。共和制ローマ時代の英雄でしたが、BC44に終身独裁官に就任しようとしたとき、共和制の崩壊を危惧するローマ人によって殺されました。なお、英語ではシーザーですが、当時のローマ語では当然ユリウス・カエサルと読むものと思われます。

さて、例の問題です。BC45年のコインはあり得ないというのは、どういうことなのでしょうか。先ほどの豪州のMacquarie大学のHPには少し詳しい文章があります。コインに権力者の肖像をのせるということは政治史てきにも、重大なテーマようです。しかし申し訳ないのですが、私は古代ローマ史には疎く、文章の意味をよく把握できませんでした。下記のような文章から判断すると、BC44年にコインが出たということなのでしょう。(Please help me! )。もし何か分かれば、また文章を追加しましょう。
 

  Until Julius Caesar's image appeared on denarii in 44BC
(RRC 480/2-21) Roman coins did not carry portraits of living people
.
There was, however, a long tradition of portraiture whereby a living man
could have his image displayed: this is manifested in bronze and marble
statues, wax masks, cameos and gems, as well as triumphal paintings. Caesar's lifetime portrait revolutionised the iconography of Roman coins and the purposes for which they could be used. 

It is important to note that while Caesar minted many issues in his own
name he did not mint any types that featured his own portrait. It is only with
the issues of the quattuorviri monetales of 44BC that the portraits appear.
While influence by Caesar cannot be ruled out in the decision to use his
portrait, his own issues for 44 BC focus on his patron Venus and continued
motif of Gallic victories.





(後書き)まさかとは思うが、”45B.C.”とコインには書かれているはずがないというオチという可能性もなきにしもあらずでしょうか? 「紀元前45年」と書かれていないというのはあまりに当たり前のことですが・・・。

Book3 Lesson3 Real or Fake?











プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(神奈川県相模原市東林間駅近くにある、中高一貫校生向けの英数の個別指導塾です)












Lesson3には”Are They Real Or Fake?" という謎が出てきます。1838年の切手と、BC45年のシーザーのコインについてです。
前者は至極簡単な謎で、すぐに解くことが出来ます。世界で最初に発行された切手は1840年ですから、1838年はあり得ないというわけです。写真のPenny Blackがそれです。(つづく)


2009年3月21日土曜日

Book3 Lesson3 (Sherlock Holmes & "a taxi")

プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)

30-31頁は、最近は新訳も発表されているコナン・ドイル(1859-1930)と彼の作り上げた名探偵シャーロック・ホームズ話題です。学習者向けの易しい英語で書かれたものや、テレビ化されたものがDVDになっていますからぜひ親しんでもらいたいと思います。

さて、本文を少々みてみましょう。

1段落の4行目に次の文章があります。
" I see, sir, that you have served in India and are now a retired military officer"
中学生にとってはホームズの面白さとは、即ち謎解きの面白さでしょう。しかし、歴史・文化や文学を研究する立場からすると、こういう文章を見落とすわけにはいかないのです。当時のイギリス社会は広大な海外領土を持ち、多くのイギリス人が植民地に赴任し、ときには莫大な富を得て(収奪して)かえってきました。

ホームズ物をいくつか読むと、インド等の植民地帰りのイギリス人が多数登場し、重大な役割を果たしているのが分かります。考えてみれば、イギリス帝国主義時代の作家であり、インドを舞台とした『ジャングルブック』の原作者として著名なキプリング(1865-1936)とドイルは、まったく同時代の人間なのです。

次に3段落の最初を見てください。
One day Sir Arthur was riding in a taxi from a railroad station in Paris.

"a taxi"というのにちょっと驚きませんか。ホームズの出てくる小説といえば乗合馬車のイメージだからです。しかしドイル自身は1930年まで存命ですから、20世紀のパリということかもしれません。なお、Wikipediaには以下のような説明があります。これを読む限り、19世紀にもtaxiは有ったということなのかもしれません。

Although battery-powered vehicles enjoyed a brief success in Paris, London, and New York in the 1890s, the 1891 invention by German Wilhelm Bruhn of the taximeter (the familiar mechanical and now often electronic device that calculates the fare in most taxicabs) ushered in the modern taxi. The first modern meter-equipped taxicab was the Daimler Victoria, built by Gottlieb Daimler in 1897. The first modern taxi company was opened by Friedrich Greiner and began operating in Stuttgart the same year.

Gasoline-powered taxicabs began operating in Paris in 1899, in London in 1903, and in New York in 1907. The New York taxicabs were imported from France by Harry N. Allen. Allen was the first person to paint his taxicabs yellow, after learning that yellow is the colour most easily seen from a distance.


それから最後にもう一つ。taxiはイギリス語でcabはアメリカ語だということです。

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taxiをめぐる語法について追加します。

ここに出てきたのは Sir Arthur was riding in a taxi でしたが、いつも冠詞がつくわけではありません。Longmanから書き出してみましょう。

take (get) a taxi------ I took a taxi to the airport.
in a taxi----Theyhad to send me home in a taxi.
by taxi--- She arrived by taxi.
call a taxi---Shall I call you a taxi?
hail a taxi (=wave or shout at a taxi to maie it stop)





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Book3 Lesson3ー2 トイレの表現

プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)

今回は普通の教科書では学べないが非常に重要な単語を習います。つまり、トイレをイギリスやアメリカで何というのかということです。

アメリカでは(主に男子用の)the john、イギリスではthe looだということです。

johnの文例(Longman)

  • Downstairs I find a through room, a kitchen and a john.
  • Two or three are always missing, out to lunch, or in the john, or wandering around the building.
  • We got a hotel room that featured peeling paint, no windows, and a john in the shower stall.
looの文例(Longman)

  • A door closed, taps ran, the loo flushed.
  • All rooms are comfortably furnished and have their own shower and loo.
  • He says that Dodo often uses a shoe as a loo.
British English informal a toilet
I need to go to the loo (=use the toilet) .

ところが、辞書を調べてみるとちょっとわからない箇所がでてきました。手元の『ジーニアス大英和辞典』(電子辞書)によりますと、johnは「通例theがつく」と書いてあります。しかし、イギリス系の辞書Longmanではむしろaがつく文例が多く載っているのです。厳密な区別は必要ではないでしょうが、辞書によって記述が異なるということになります。

Book3 Lesson2-Scene3 Brighton



プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)

Lesson2のScene3ではロンドンから50マイル(約80km)南にあるブライトン という観光地の話題が出てきます。

さっそくネットで検索してみると、ロンドンから列車で1時間、バスだと2時間20分と出てきました。

2009年3月20日金曜日

Book3 Lesson2 King Alfred

プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)

Lesson2はイギリスの古代史にまつわるエピソードです。

まず最初に、本文でも触れられていますが、Alfred the Greatと King Arthurとの違いについて。アーサー王というのは5世から6世紀にかけていたとされる伝説的王で、その実在はあきらかではないようです。一つのリンクではケルト人の神話の一つとみなしているくらいです。

これに対してAlfred the Great (849-899)、すなわちアルフレッド大王は、しっかりと歴史上の人物です。9世紀のイングランド七王国のウェセックス王であり、デーン人の攻撃を防ぐなどの功績を果たしました。

ところでデーン人とは何でしょうか? いちおうバイキングの一種として理解してください。ちょっと面白いのは、古代・中世においては民族国家の概念がありませんから、いわゆる近代のデンマーク人とは違うということです。彼らは結局のところ移民先で同化してしまい、デーン人のアイデンティティを失っていくようです。これらの民族をめぐる話題は実は非常に興味深く、歴史学、政治学、文学史の重要問題に関わります。たとえば、最初の共和制国家の建設だとか初期の欧州文学古典、あるいはアメリカの発見などといったテーマに連なります。ここではこれ以上とりあげませんが、プログレスを勉強している生徒さんが、高校生・大学生になってから、再度勉強される機会が有れば良いなと思います。最後にバイキングの移動を表した地図を載せておきましょう。また、「ヴィンランド・サガ」という歴史漫画も現在進行形であるようです。

Book3 Lesson3 英国史

プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)

さあ、ここでは英語の歴史を勉強するために、古代から中世にかけてのイギリス史を概略することになります。中学受験でがんばった人もほとんど知らない話ばかりです。はっきり言って大学受験で世界史を選択しても、あまり勉強しなくても良い分野なのです。文明の歴史という観点から見ると、あまりにもマイナーなので、それほど勉強する必要はないということなのでしょうね。

いちおうWikipediaのイギリス史をリンクさせておきます。

Book3 Lesson2-1 John Hancockほか

プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)

14頁には、 The Green Guideというのが出てきます。これは緑色のガイドブックのことなのでしょうか。確かにMichelin The Green Greuideというのは有名で、Great Britainとういのもあります。

15頁にはイチローや野茂といった日本人大リーガー選手らの名前がでてきます。ここでは、John Hancock(Speakの3-①)に注目してみましょう。文章は次の通りです。

John Hancock was the first delegate that signed the Declaration.
"the Declaration"というのはもちろんアメリカの独立宣言のことです。Hancockというのは18世紀のアメリカの政治家というわけです。Wikipediaには、さらに次のような文章まであります。

独立宣言書(the Declaration of Independence)に署名されたサインの中では、ジョン・ハンコックのサインが一番大きかったため、アメリカでは「ジョン・ハンコック」が「サイ ン」の代名詞として用いられることもある。 ex) The president had to put his John Hancock to the nondisclosure contract in order to get more technical specifications. (技術仕様書がもっと欲しいので、社長は機密保持契約にサインしなければならかった。) 
こういうことはアメリカ人にとっては常識なのでしょうが、日本人にはさっぱりわかりませんね。さて、では彼のサインはどのようなものだったのでしょうか。幸い、Wikipediaの英語版にはサインの画像がありました。(最後にHancockというタイトルの映画にリンクしておきます。いかに彼の名前がアメリカ人の間で親しまれているのか、一つの証となるでしょう)。

Book3 Lesson1-Scene2 George Gershwin

プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)

Lesson1-2の Speakでは アメリカでもっとも著名な作曲家ジョージ・ガーシュウィン1898年9月26日 - 1937年7月11日)の名前と、彼の残した曲ラプソディー・イン・ブルーがでてきます。まずはを聴いてみてください。

2009年3月18日水曜日

Book3 Lesson 1 Read (The English Language)

プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)

さあ、プログレスはスゴイですね。BOOK3中学三年生でイギリス史です。高校の世界史でもほとんど出てこない分野です。ここでは、Wikipediaの「英語史」と”History of the English language””English Language"のリンクだけを提示しておきましょう。

Book3 Scene3 Chelsea & Gandhi



プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)

Scence3 ではChelseaという地名が出てきます。これはロンドンの南西部にある高級住宅街・ショッピング街だそうで、著名人がたくさん暮らしている場所です。写真は王立病院と有名な作家オスカーワイルド(幸福の王子等で有名)邸です。

なおSpeak(9頁)には、映画Gandhiの名前が出てきます。これは、監督はリチャード・アッテンボローによる1982年の大作です。

Book3 READ (その2) One Language?

プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)

今回のテーマはアメリカ英語(American English)とイギリス英語(British Enlish)とは異なることについてです。アメリカ英語一辺倒にならないところは、好感が持てますね。発音やスペルの違いだとか、表現の違いがいくつか紹介されています。

さて、ここで取り上げられたのが有名な作家George Bernard Shaw(ジョージ・バーナード・ショー、1856-1950)です。本文を見てみましょう。

One day the famous Irish writer, George Bernard Shaw, was asked, "Are you sure?" and he answered, "Yes, I'm Shaw. George Bernard Shaw." 
イギリス英語ではsureのrの音が消えてしまい、”ショー”のように聞こえるというのですね。

残念ながら、このエピソードがバーナード・ショーのジョークだったのか、それとも単に勘違いしたということなのか、確かめることは出来ませんでした。また、ショーはアイルランドのダブリン出身なのですが、アイルランド英語とイギリス英語に違い、またショーにとってのイギリス英語とは何だったのか、今回調べた限りでは分かりませんでした。アイルランド人がイングランドの英語を皮肉ったということなのでしょうか?

さらに言えば、British Englishなる概念もかなり曖昧なような気がします。

今回はショーが原作の映画「マイフェアレディー」の動画とリンクしておきましょう。



2009年3月16日月曜日

Book3 Lesson1 Read (その1) (One Language?)

プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の小田急江ノ島線・東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)

BOOK3では登場人物はイギリスにわたり、ロンドン中心としたイギリスの生活の紹介がなされます。また旧イギリス植民地(イギリス連邦)についても学ぶことになります。

ここでは Reading で取り上げられているイギリス英語とアメリカ英語との違い等について簡単に言及してみましょう。

まず6ページの最初の文章ですが次のようになっています。
Tom is now a first-year high school student at a four-year American high school.
ちょっと分りにくい文章ですね。 WikipediaのSecondary educationによりますと、次のようにアメリカの教育が説明されています。

As part of education in the United States, secondary education comprises grades 5, 6, 7, 8, or 9 through 12. This depends on the school district and how it is comprised. Grades 9 through 12 is the most common grade structure for high school.


要するに、アメリカの HIGH School というのは日本でいうところの中学3年生から高校3年生までが普通だということです。したがって、日本の中学3年生にあたる Tom は、アメリカの4年制HIGH School の一年生だということになるわけです。

イギリスの教育はといえば、ちょっと複雑なのでここでは書きません。