14頁には、 The Green Guideというのが出てきます。これは緑色のガイドブックのことなのでしょうか。確かにMichelin The Green Greuideというのは有名で、Great Britainとういのもあります。
15頁にはイチローや野茂といった日本人大リーガー選手らの名前がでてきます。ここでは、John Hancock(Speakの3-①)に注目してみましょう。文章は次の通りです。
John Hancock was the first delegate that signed the Declaration."the Declaration"というのはもちろんアメリカの独立宣言のことです。Hancockというのは18世紀のアメリカの政治家というわけです。Wikipediaには、さらに次のような文章まであります。
独立宣言書(the Declaration of Independence)に署名されたサインの中では、ジョン・ハンコックのサインが一番大きかったため、アメリカでは「ジョン・ハンコック」が「サイ ン」の代名詞として用いられることもある。 ex) The president had to put his John Hancock to the nondisclosure contract in order to get more technical specifications. (技術仕様書がもっと欲しいので、社長は機密保持契約にサインしなければならかった。)こういうことはアメリカ人にとっては常識なのでしょうが、日本人にはさっぱりわかりませんね。さて、では彼のサインはどのようなものだったのでしょうか。幸い、Wikipediaの英語版にはサインの画像がありました。(最後にHancockというタイトルの映画にリンクしておきます。いかに彼の名前がアメリカ人の間で親しまれているのか、一つの証となるでしょう)。
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