2009年3月20日金曜日

Book3 Lesson2-1 John Hancockほか

プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)

14頁には、 The Green Guideというのが出てきます。これは緑色のガイドブックのことなのでしょうか。確かにMichelin The Green Greuideというのは有名で、Great Britainとういのもあります。

15頁にはイチローや野茂といった日本人大リーガー選手らの名前がでてきます。ここでは、John Hancock(Speakの3-①)に注目してみましょう。文章は次の通りです。

John Hancock was the first delegate that signed the Declaration.
"the Declaration"というのはもちろんアメリカの独立宣言のことです。Hancockというのは18世紀のアメリカの政治家というわけです。Wikipediaには、さらに次のような文章まであります。

独立宣言書(the Declaration of Independence)に署名されたサインの中では、ジョン・ハンコックのサインが一番大きかったため、アメリカでは「ジョン・ハンコック」が「サイ ン」の代名詞として用いられることもある。 ex) The president had to put his John Hancock to the nondisclosure contract in order to get more technical specifications. (技術仕様書がもっと欲しいので、社長は機密保持契約にサインしなければならかった。) 
こういうことはアメリカ人にとっては常識なのでしょうが、日本人にはさっぱりわかりませんね。さて、では彼のサインはどのようなものだったのでしょうか。幸い、Wikipediaの英語版にはサインの画像がありました。(最後にHancockというタイトルの映画にリンクしておきます。いかに彼の名前がアメリカ人の間で親しまれているのか、一つの証となるでしょう)。

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