Birdland Junior English Notes (バードランド・ノート)
2009年3月29日日曜日
英語を勉強すること
2009年3月25日水曜日
Book3 Lesson3 Real or Fake? カエサルのコインの謎
さて、後者の問題は、45B.C.のジュリアス・シーザーの胸像コインがなぜ偽物かというものでした。
This coin with the head of Julius Caesar and the year 45 B.C.is a fake.
下の方にある画像は日本語のHPからですが、おそらく同じシーザーのコインです。これにははっきりとBC40と年代が書いてありました。なお、CAESARと彫られていても、肖像が無いコインもあるようです(右下写真)。
シーザーについても簡単に調べていきましょう。先ほどの英語・日本語のHPにも説明がありますが、BC100-BC44の人です。共和制ローマ時代の英雄でしたが、BC44に終身独裁官に就任しようとしたとき、共和制の崩壊を危惧するローマ人によって殺されました。なお、英語ではシーザーですが、当時のローマ語では当然ユリウス・カエサルと読むものと思われます。
Until Julius Caesar's image appeared on denarii in 44BC
(RRC 480/2-21) Roman coins did not carry portraits of living people.
There was, however, a long tradition of portraiture whereby a living man
could have his image displayed: this is manifested in bronze and marble
statues, wax masks, cameos and gems, as well as triumphal paintings. Caesar's lifetime portrait revolutionised the iconography of Roman coins and the purposes for which they could be used.It is important to note that while Caesar minted many issues in his own
name he did not mint any types that featured his own portrait. It is only with
the issues of the quattuorviri monetales of 44BC that the portraits appear.While influence by Caesar cannot be ruled out in the decision to use his
portrait, his own issues for 44 BC focus on his patron Venus and continued
motif of Gallic victories.
Book3 Lesson3 Real or Fake?
2009年3月21日土曜日
Birdland Notes
これからの予定ですが、Birdlandの教科書についても、ブログ形式で書いていこうと思います。たぶんグーグルのブロッガーではなく、別の処からとなるでしょう。
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livedoor のブログを使って始めてみました。名前はバードランド・ノートです。
http://blog.livedoor.jp/birdland_kobetsu/
Book3 Lesson3 (Sherlock Holmes & "a taxi")
30-31頁は、最近は新訳も発表されているコナン・ドイル(1859-1930)と彼の作り上げた名探偵シャーロック・ホームズの話題です。学習者向けの易しい英語で書かれたものや、テレビ化されたものがDVDになっていますからぜひ親しんでもらいたいと思います。
さて、本文を少々みてみましょう。
1段落の4行目に次の文章があります。
" I see, sir, that you have served in India and are now a retired military officer"中学生にとってはホームズの面白さとは、即ち謎解きの面白さでしょう。しかし、歴史・文化や文学を研究する立場からすると、こういう文章を見落とすわけにはいかないのです。当時のイギリス社会は広大な海外領土を持ち、多くのイギリス人が植民地に赴任し、ときには莫大な富を得て(収奪して)かえってきました。
次に3段落の最初を見てください。
One day Sir Arthur was riding in a taxi from a railroad station in Paris.
"a taxi"というのにちょっと驚きませんか。ホームズの出てくる小説といえば乗合馬車のイメージだからです。しかしドイル自身は1930年まで存命ですから、20世紀のパリということかもしれません。なお、Wikipediaには以下のような説明があります。これを読む限り、19世紀にもtaxiは有ったということなのかもしれません。
Although battery-powered vehicles enjoyed a brief success in Paris, London, and New York in the 1890s, the 1891 invention by German Wilhelm Bruhn of the taximeter (the familiar mechanical and now often electronic device that calculates the fare in most taxicabs) ushered in the modern taxi. The first modern meter-equipped taxicab was the Daimler Victoria, built by Gottlieb Daimler in 1897. The first modern taxi company was opened by Friedrich Greiner and began operating in Stuttgart the same year.
Gasoline-powered taxicabs began operating in Paris in 1899, in London in 1903, and in New York in 1907. The New York taxicabs were imported from France by Harry N. Allen. Allen was the first person to paint his taxicabs yellow, after learning that yellow is the colour most easily seen from a distance.
それから最後にもう一つ。taxiはイギリス語でcabはアメリカ語だということです。
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taxiをめぐる語法について追加します。
ここに出てきたのは Sir Arthur was riding in a taxi でしたが、いつも冠詞がつくわけではありません。Longmanから書き出してみましょう。
take (get) a taxi------ I took a taxi to the airport.
in a taxi----Theyhad to send me home in a taxi.
by taxi--- She arrived by taxi.
call a taxi---Shall I call you a taxi?
hail a taxi (=wave or shout at a taxi to maie it stop)
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Book3 Lesson3ー2 トイレの表現
今回は普通の教科書では学べないが非常に重要な単語を習います。つまり、トイレをイギリスやアメリカで何というのかということです。
アメリカでは(主に男子用の)the john、イギリスではthe looだということです。
johnの文例(Longman)
- Downstairs I find a through room, a kitchen and a john.
- Two or three are always missing, out to lunch, or in the john, or wandering around the building.
- We got a hotel room that featured peeling paint, no windows, and a john in the shower stall.
- A door closed, taps ran, the loo flushed.
- All rooms are comfortably furnished and have their own shower and loo.
- He says that Dodo often uses a shoe as a loo.
British English informal a toiletところが、辞書を調べてみるとちょっとわからない箇所がでてきました。手元の『ジーニアス大英和辞典』(電子辞書)によりますと、johnは「通例theがつく」と書いてあります。しかし、イギリス系の辞書Longmanではむしろaがつく文例が多く載っているのです。厳密な区別は必要ではないでしょうが、辞書によって記述が異なるということになります。
I need to go to the loo (=use the toilet) .
2009年3月20日金曜日
Book3 Lesson2 King Alfred
Lesson2はイギリスの古代史にまつわるエピソードです。
まず最初に、本文でも触れられていますが、Alfred the Greatと King Arthurとの違いについて。アーサー王というのは5世から6世紀にかけていたとされる伝説的王で、その実在はあきらかではないようです。一つのリンクではケルト人の神話の一つとみなしているくらいです。
これに対してAlfred the Great (849-899)、すなわちアルフレッド大王は、しっかりと歴史上の人物です。9世紀のイングランド七王国のウェセックス王であり、デーン人の攻撃を防ぐなどの功績を果たしました。
ところでデーン人とは何でしょうか? いちおうバイキングの一種として理解してください。ちょっと面白いのは、古代・中世においては民族国家の概念がありませんから、いわゆる近代のデンマーク人とは違うということです。彼らは結局のところ移民先で同化してしまい、デーン人のアイデンティティを失っていくようです。これらの民族をめぐる話題は実は非常に興味深く、歴史学、政治学、文学史の重要問題に関わります。たとえば、最初の共和制国家の建設だとか初期の欧州文学古典、あるいはアメリカの発見などといったテーマに連なります。ここではこれ以上とりあげませんが、プログレスを勉強している生徒さんが、高校生・大学生になってから、再度勉強される機会が有れば良いなと思います。最後にバイキングの移動を表した地図を載せておきましょう。また、「ヴィンランド・サガ」という歴史漫画も現在進行形であるようです。
Book3 Lesson3 英国史
Book3 Lesson2-1 John Hancockほか
14頁には、 The Green Guideというのが出てきます。これは緑色のガイドブックのことなのでしょうか。確かにMichelin The Green Greuideというのは有名で、Great Britainとういのもあります。
15頁にはイチローや野茂といった日本人大リーガー選手らの名前がでてきます。ここでは、John Hancock(Speakの3-①)に注目してみましょう。文章は次の通りです。
John Hancock was the first delegate that signed the Declaration."the Declaration"というのはもちろんアメリカの独立宣言のことです。Hancockというのは18世紀のアメリカの政治家というわけです。Wikipediaには、さらに次のような文章まであります。
独立宣言書(the Declaration of Independence)に署名されたサインの中では、ジョン・ハンコックのサインが一番大きかったため、アメリカでは「ジョン・ハンコック」が「サイ ン」の代名詞として用いられることもある。 ex) The president had to put his John Hancock to the nondisclosure contract in order to get more technical specifications. (技術仕様書がもっと欲しいので、社長は機密保持契約にサインしなければならかった。)こういうことはアメリカ人にとっては常識なのでしょうが、日本人にはさっぱりわかりませんね。さて、では彼のサインはどのようなものだったのでしょうか。幸い、Wikipediaの英語版にはサインの画像がありました。(最後にHancockというタイトルの映画にリンクしておきます。いかに彼の名前がアメリカ人の間で親しまれているのか、一つの証となるでしょう)。
Book3 Lesson1-Scene2 George Gershwin
Lesson1-2の Speakでは アメリカでもっとも著名な作曲家ジョージ・ガーシュウィン(1898年9月26日 - 1937年7月11日)の名前と、彼の残した曲ラプソディー・イン・ブルーがでてきます。まずは曲を聴いてみてください。
2009年3月18日水曜日
Book3 Lesson 1 Read (The English Language)
Book3 Scene3 Chelsea & Gandhi
Book3 READ (その2) One Language?
One day the famous Irish writer, George Bernard Shaw, was asked, "Are you sure?" and he answered, "Yes, I'm Shaw. George Bernard Shaw."
2009年3月16日月曜日
Book3 Lesson1 Read (その1) (One Language?)
ここでは Reading で取り上げられているイギリス英語とアメリカ英語との違い等について簡単に言及してみましょう。
まず6ページの最初の文章ですが次のようになっています。
Tom is now a first-year high school student at a four-year American high school.ちょっと分りにくい文章ですね。 WikipediaのSecondary educationによりますと、次のようにアメリカの教育が説明されています。
As part of education in the United States, secondary education comprises grades 5, 6, 7, 8, or 9 through 12. This depends on the school district and how it is comprised. Grades 9 through 12 is the most common grade structure for high school.
要するに、アメリカの HIGH School というのは日本でいうところの中学3年生から高校3年生までが普通だということです。したがって、日本の中学3年生にあたる Tom は、アメリカの4年制HIGH School の一年生だということになるわけです。
イギリスの教育はといえば、ちょっと複雑なのでここでは書きません。
Book1 Lesson 17 (Canada)
プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)
レッスン17ではブラウン先生の出身国であるカナダの話題が出てきます。まずは有名なカナダの国旗から。(写真参照のこと)。カナダ人は自分の国旗の Tシャツを背負って世界中を歩いているとよく言われますが、確かにそういう旅行者に私は会った事があります。なお、カナダ国旗の動画とリンクしておきます。
カナダの国旗で使われているのがカエデの葉っぱなのですが、このカエデからメープルシロップがつくられます。少々値段は高いですが、乾物屋などで注意してみると売られていますから、一度買ってみると良いと思います。
最後に164ページの Listen で取り上げられている旗についてごく簡単に解説しておきましょう。教科書の左側からイギリス、オーストラリア、ニュージーランドです。オーストラリアも、イギリス王室を元首とおく立憲君主制の国です。したがって連邦政府と州の政府では、「連邦王旗 (Royal Union Flag)」と呼ばれるイギリスの国旗も公式に使っているようです。イギリスの旗の一部が用いられている他のイギリス連邦の国として、フィジーが挙げられます。フィジーは南太平洋の旧英領国ですが、島嶼国としては人口100万人近くの大国です。写真の国旗は上からフィジー、ニュージーランド、オーストラリアです。なお、一番下は、元祖オーストラリア人であるアボリジニの国旗です。2008年11月、東京でおこなわれた先住民の催しで撮影しました。
Book1 Lesson 19(Row, row, row your boat)
Lesson 19には、Row, row, row your boasdtという童謡が出てきます。これも動画とリンクしておきます。
2009年3月14日土曜日
Book1 Lesson 16 (イソップ童話)
Book Lesson 14 (Picnic)
プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)
Lesson14からはピクニックがテーマです。日本では中高生はピクニックとかするのでしょうか? なお楽しい食べ物の表現が沢山出てきます。
Book1 Lesson 13 Old MacDonald Had a Farm
L13の最後には、Old Macdonald had a farmという歌が紹介されています。ここでも動画とリンクしておきましょう。
Book1 Lesson12 (Are you sleeping?)
この章の最後には "Are you sleeping?" という曲が紹介されています。どうやらこれはフランス民謡のようです。
Book1 Lesson 11 (Vancouver)
プログレス・ノート by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)
Lesson11ではMs.Brownの故郷Vancouverの話題が出てきます。バンクーバーはカナダの太平洋岸にある人口50万人あまりの都市です。さて、当然ウインタースポーツが盛んなんだろうという気がしますが、どうやら都市部は温暖な気候のようで、近くの山でスキーやスケートを楽しむのだそうです。ここでは、バンクーバーのあるBritish Colombia州の観光協会の冬スポーツにリンクしておきましょう。
2009年3月12日木曜日
Book1 Lesson9-2 前置詞+theなしの名詞
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Lesson9では現在進行形が出てきますが、前回からの続きで前置詞に注目し続けてみましょう。77ページでは、場所を表す副詞句がでてきます。ここでは、前置詞+the+名詞という組み合わせと並んで、前置詞+名詞というtheなしの”at school”という形が提示されています。考えてみれば、かなり難しいですね。
さて、LONGMANの辞書を見てみましょう。carとhospitalという名詞をtheなしに、あるいはtheをつけて使うところの箇所をアップしておきます。
なお、Lesson10-3でも、”by car”のような 前置詞+theなし名詞の事例がたくさんでてきます。
2009年3月11日水曜日
Book1 Lesson9-1 the は不要? 要?
プログレス通信 by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)
前回と引き続き文法的なテーマについて書きます。
Lesson9-Scene1の75ページのSpeak3 (写真一番上)には、次の三つないしは四つの表現を学ぶことになっています。
(1) go to the station; go to the country (the)
(2) go to church; go to school (the不要)
(3) go to Paris; go to London (the不要、地名)
(4) go home (to, the不要)
これも考えてみれば、難しいですね。英米で用法が違うものもあって、さらに大変です。
なお、この課題についても、前回紹介したMurphyのEssential Grammar In Use は大変詳しい解説と練習問題があります。私の持っているものですと、”Unit70 go to work; go home; go to the cinema"(148-149pp) です。(写真の中と下)
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Book1 Lesson8-3 前置詞と副詞句
たまには英語的なことも書きましょう。Lesson8ーScence3(69ページ)では場所、時間等を表す副詞句がテーマです。in, at, under, on等の前置詞の使い分けも求められ、ある意味では非常に高度な知識が問われます。(音読して体にたたき込めばよいだけだともいえちゃいますが。。。)
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at → 8 o'clock; 5.30; midnight
on→ Sunday(s); 6 June
in→ April; spring; 1993
this morning, last August, every day → 前置詞不要
exercises
Where are you ___ 28 February?
ほかにもプログレスの参考になるセクションがたくさんありますから、お勧めの本の一つですよ。
Book1 Lesson8 hot dogs
Book1 Lesson 7 ♪This is the way (Mother Goose)
63ページに掲載されている”This is the way”という曲はMother Gooseの一節からとられたもののようです。Youtubeで良いものはないものかと探したのですがみつけることができませんでした。そのかわりといってはなんですが、Mother Goose Nursery Rhymes というHPをみつけました。完全に同じものではないかもしれませんが、ほぼ同じテーマの詩の邦訳となっています。
Book1 Lesson4ー 1-3 color
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Book1
Lesson4
この章では色についての話題も豊富です。英語版のWikipediaでは多様な色とその名前のリストが掲載されていますから、ぜひとものぞいてみてください。
また写真は、万年筆(のインク)ファンの間ではおなじみのPrivate Reserveという銘柄のインクのものです。こられのインクは互いに混ぜることができる種類のものとして知られています。(万年筆の色を変えながら勉強するのも楽しいですよ! 塾長の大人の水遊びでした)
Book1 Lesson4 Pets
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Book1
Lesson4
この章での話題はペットです。hamsters, turtles, birds, cats, dogs, rabbitst等々。
ところでこれらの動物がでてくる面白いお話として、私はダール(Dahl)の作品を薦めます。日本語で読んでも楽しいですが、高校生になったらぜひとも原文またはGraded Readersを挑戦してもらいたいと思います。教科書本文とは全然関係ありませんが動物の登場する話のほんの表紙を掲載します。
book1 L3-1 hawks or eagles?
プログレス通信 by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)
Book1
Lesson3-1
恵子、次郎、ケビンは有名な神戸市立王子動物園に行きます。
そこで見た大型の鳥は、Hawks(鷹またはタカ)だったのでしょうかEagles(鷲またはワシ)だったのでしょうか? 結局、タカではなくワシだということになりました。教科書のイラストでは北海道産のオジロワシだということになりました。(写真参照のこと)。
ただしWikipediaによると、ワシとタカの明確な区別はないそうです。(以下、Wikipedia日本語版の引用です)
鷲(わし)とは、タカ目タカ科に属する鳥のうち、オオワシ、オジロワシ、イヌワシ、ハクトウワシなど、比較的大き目のものを指す通称である。タカ科にて、比較的大きいものをワシ、小さめのものをタカ(鷹)と呼ぶが、明確な区別はなく、慣習に従って呼び分けているに過ぎない。
Book1 Lesson2 (英語圏)
プログレス通信 by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)
Book1
Lesson2
「英語はどこで話されていますか?」となっていて、英語圏についてのイントロがなされている。
Lesson2-3 (San Francisco Bay)
プログレス通信 by 東大式個別ゼミ(東大式個別ゼミは、神奈川県の東林間駅近くにある中高一貫校生向けの個別指導塾です)
Book1
Lesson2-3
Kevin先生の中心はサンフランシスコ出身です。ここではサンフランシスコ湾 (wikiはここ)の紹介がなされています。英語的には、a bay, an ocean, a lakeといった言葉の違いがごく簡単に説明されています。
- ocean---[通例the ocean]大洋、海洋 [the Ocean] 太平洋、大西洋など the Atlantic --
- bay--湾、三方を陸で囲まれた海、the Bay Area--サンフランシスコの湾岸地域のこと
- lake---湖 (より小さいのはpond)
Book1 Lesson1 登場人物 (日米以外の国と文化への配慮)
Book1
Lesson 1
まず最初に登場人物の紹介です。最近の英語の教科書らしく、アメリカの白人中心主義ではなく、多国籍・多文化主義への配慮が見られます。Ms.Mary Brown先生はカナダ出身ですし、クラスメートには中国人もいます。ただし、日本人およびアメリカ人と思われる登場人物の国籍についてはハッキリと記されてません。当たり前なので書く必要がないということなのでしょう。そういう意味では、この教科書はやはり日本(人)とアメリカ(人)が中心のようです。
登場人物
White Kevin (ケビン)… 神戸に引っ越してきた
White Laura(ローラ)…Kevinの姉
神戸のKevinの友達
田中恵子…Kevinの近所に住む
田中 次郎…恵子の弟
次郎のクラスの英語の先生
Ms Mary Brown…カナダ出身
Mr.Peter Black…アメリカ出身
クラスメート
Wang Lifang…神戸生まれの中国人 (お父さんは中国生まれ)
2009年3月10日火曜日
Book1Lesson3 ,Shoulders....
Book 1
Lesson 3
Lesson3には、日本では子供英語でもおなじみのHead, Shouldersの曲が紹介されています。Youtubeから理解の助けになるものを選びました。
Head Shoulders Knees and Toes - Teaching Tips
(動画)
プログレス Book1 L2-2 (京都、寺社)
東大式個別ゼミ・プログレス通信